引き寄せの法則の法則について知ったものの、真意が理解できないまま実践してしまい
「ポジティブに考えようとしたけど暗い気持ちになってしまった…」
「一生懸命願ったけど何も効果が得られなかった」
「色々な方法を試したけど夢が実現せず引き寄せ難民になってしまった…」
そんな経験のある方は多いのではないでしょうか。
引き寄せの法則は目に見えないので効果が実感しづらく、どんなやり方を行ったらいいか分からない方も多いですよね。
実は引き寄せの法則を発動させるためには、夢を実現したい気持ちを膨らませるだけでなく、行動に発展させなければなりません。
この記事を最後まで読むと
- 願いを実現できる正しい引き寄せの法則の知識
- 引き寄せの法則の効果を得られる具体的な実践方法
についてはっきり理解できます。
自分の感情・波動が反映される引き寄せの法則をうまく活用すると、自分の心に従って行動するだけで、願い(目的)が自動的に実現されていきます。
引き寄せの法則を使って夢を実現したい方は、記事の内容をしっかり確認してから実践しましょう。
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引き寄せの法則を活用しても効果が得られない理由
引き寄せの法則を使っても効果が得られない原因には、さまざまなものがありますが、以下の2つの要因に大きく分けられます。
- 叶えたい願望を楽しくイメージできていない
- ワクワクした感情を持っても行動に結びついていない
今回は、願いをイメージしても実現しない理由を詳しく解説するので、引き寄せ難民になっている方は参考にしてみてください。
叶えたい願いを楽しくイメージできていない
以下の5つの要因によって、叶えたい願いを楽しくイメージできず、引き寄せの法則が効かなくなる場合が多いです。
- ポジティブな思い込みでネガティブな感情に蓋をしている
- 欠乏感(欲望)に基づいて願望を作り出している
- 今の自分を肯定できずよくなろうと力んでしまっている
- 夢の実現を強く念じすぎてリラックスできていない
- スピリチュアルなものに対して後ろめたさを感じている
ワクワクした気持ちにならないと、行動を継続できず夢を達成できないので、まずは楽しく考えられるようにしましょう。
ポジティブな思い込みでネガティブな感情に蓋をしている
ポジティブな思いを持てば願いが叶うと誤解されがちですが、潜在意識は顕在意識よりも圧倒的に強いので、ネガティブな感情を持った状態だと夢が実現しません。
悲しみ・怒り等の暗い感情は、プラス思考で覆い隠さずに感じきらないと解消しないので、人目につかない場所で抑圧された思いを開放させましょう。
欠乏感(欲望)に基づいて願望を作り出している
お金を手に入れたい気持ちに従って願いを抱いてしまいがちですが、「ない」という欠乏感にフォーカスしてしまうため、ポジティブな感情になれません。
叶えたいという思いを持つと、願い続ける自分を引き寄せてしまうので、すでに夢が実現したイメージを持つのが重要です。
今の自分を肯定できずよくなろうと力んでしまっている
なりたい自分を引き寄せの法則で思い描いている方も多いですが、自己否定といったネガティブな感情を持っているため、なかなか願いが実現しません。
過去のトラウマもポジティブシンキングで覆い隠せないので、自己否定感を感じきってから、引き寄せの法則に取り組むようにしましょう。
夢の実現を強く念じすぎてリラックスできていない
スプーン曲げのように、強く念じれば現実が変わると思いがちですが、力が入りすぎてしまうので楽しめなくなります。
紙やビジョンボードを活用して願いを表現すると、リラックスしながらイメージできるので、ワクワクした感情を抱きやすくなります。
スピリチュアルなものに対して後ろめたさを感じている
引き寄せの法則はスピリチュアルなものであるため、怪しい・危険といったネガティブなイメージを持ちやすいです。
疑いの気持ちを持ったまま引き寄せの法則を実践しても、願いをイメージしづらくなるので夢を実現できません。
引き寄せの法則に関するワークを実践して、楽しい経験を積んでいき、嫌悪感を解消していきましょう。
ワクワクした感情を持っても行動に結びついていない
イメージするだけで夢が実現すると思い込みがちですが、行動(運動)しないと運が動かないので、引き寄せの法則は実現しません。
行動を妨げる3つの原因について解説するので、心当たりがある方はチェックしてみましょう。
- 「願う」だけでいいことが引き寄せられると思い込んでいる
- 遠くにある未来だけを想像して具体的な計画を立てられていない
- 利己的なビジョンを描いてしまい他人の力を借りられていない
「願う」だけでいいことが引き寄せられると思い込んでいる
「イメージするだけ幸運な出来事を引き寄せられる」という考え方が広まっているので、行動を行わなくなりがちです。
例えば、理想の職場・学校に入るためには会場に足を運ぶ必要があるので、願うだけでは状況は変わらず引き寄せの法則は実現しません。
ワクワクした感情を持った後は、夢の実現に必要な作業を考えた上で行動しましょう。
遠くにある未来だけを想像して具体的な計画を立てられていない
引き寄せの法則で夢が叶った未来を想像しただけでは、具体的な行動まで移せないので、計画を立てる必要が出てきます。
目標が大きすぎると挫折しがちなので、小さなステップに分けて計画を立てましょう。
原因3:利己的なビジョンを描いてしまい他人の力を借りられていない
引き寄せの法則では、「自分の思考」にフォーカスが当たるので、利己的になりがちです。
自分勝手な願望を抱いてしまうと、ファンを作れず他人の力を借りづらくなるため、引き寄せの法則が発動しにくくなります。
引き寄せの法則を活用する方法
ポジティブに考えるだけでは願いが実現しないため、以下の4つの手順をこなす必要があります。
- ネガティブな感情を抑え込まず感じきる
- イメージするだけでワクワクするもの(ビジョンボード等)を作る
- 見える場所に紙・ビジョンボードを置き日々の作業計画を立てる
- 自分のビジョンを共有して他人の力を借りられるようにする
ネガティブな感情の手放しや、願望の実現に必要な作業を実行するのに時間がかかるので、根気よく続けていきましょう。
ネガティブな感情を抑え込まず感じきる
うつ病のような暗い感情が支配的な状態では、ワクワクした気持ちになれない上に、まともに行動を取れなくなります。
抑圧した気持ちが溜まった状態では、引き寄せの法則が実現しなくなるため、音楽療法・カウンセリング等を活用してネガティブな感情を手放しましょう。
イメージするだけでワクワクするもの(ビジョンボード等)を作る
自分の願いごとを紙に書いたり、ビジョンボードで表現すると、ワクワクしながらイメージできるようになります。
文字よりも画像の方がインパクトが大きくなるので、積極的に叶えたい夢の写真を活用しましょう。
見える場所に紙・ビジョンボードを置き日々の作業計画を立てる
ビジョンを描いてワクワクした後は、具体的な行動に移せるように、日々行うべき作業の計画を立てます。
願いが叶うまでにタイムラグがあるので、作業を継続しているうちに、モチベーションが下がってしまいがちです。
目に見える場所に紙やビジョンボードを置いて、やる気を維持できるようにしましょう。
自分のビジョンを共有して他人の力を借りられるようにする
自分一人でできることには限界があるので、個人の力でできる目標を達成した後は、実績と利他的なビジョンを共有してファンを作ります。
自分をブランド化できると他人の力を借りられるようになるので、より大きな夢を楽に実現可能です。
ワクワクしながら行動すれば楽しい未来を実現できる!
引き寄せの法則は抽象的な概念であるため、難しく考えてしまいがちですが、ワクワクしながら行動するだけで夢を叶えられます。正しい引き寄せの法則を理解して、自分が思い描く楽しい未来を実現できるようにしましょう。